レイメイ藤井の地球儀 OYV260(土地被覆タイプ)の購入後レビューです。
できるだけ詳細な情報を載せているので、本商品の購入を検討している人は、参考にしてくれると嬉しいです。なお、良い点・悪い点ともに記載しています。
目次
送料込み6,581円です。
(価格は2015年10月28日 Amazonより)
基本スペック
球径:30cm
地図:土地被覆タイプ(地勢図) →「地勢図」についてはこちらを参照
重量:2kg
高さ:38cm
※上記数値は販売サイトからの転載です。
ここがすごい
この価格でこれだけのスペックの地球儀はお買い得です。
・球径30cmサイズ
・木製台座
・全回転式の金属フレーム
付属のスケールも使って楽しい。購入後はなくさないように気をつけましょう。
ちょっとイマイチな点
陸地が全体的に緑色すぎる。(緑色が目立つ)
(※実際の色味は、ポカリスエットと一緒に写った写真を見た方が分かりやすいと思います。)
この地球儀の地図は「土地被覆タイプ」という名称が使われています。
この土地被覆タイプについての説明が箱に記載されていたので引用します。
土地被覆とは、地表面の物理(森林や土壌)状態をあらわすもので、
森林・草地は緑色系、土壌は茶色系で色分け表現しているので、緑が豊かな地帯が一目で解ります。
ですが、実物の地球儀を見たところ、砂漠も『茶色』と言うよりは『緑色』に近い色使いがされているので、砂漠がひと目で砂漠だとイメージできるような色使いではありません。
なお、これは間違いとかいった話ではなく、個人の好みの問題です。
もしかしたら、砂漠化問題が解消されたイメージができるので平和で良いのかも知れません。
なお、土地被覆の説明を読んだところ、従来の地勢図を意味しているようです。
地図の素材はプラスチックです
地球儀の地図は樹木を原料にした紙(パルプ)で出来ている物、と思っている人が多いですが、この地球儀の地図はプラスチックで出来た合成紙です。
そのため、この地球儀の地図は、
- 素材が水やホコリに対して強い。
- 経度線に沿ったつなぎ目がない。地図のつなぎ目は赤道のみ。
といった特徴があります。
プラスチックは紙と比べると水に強いので、お手入れが簡単です。
汚れた時は、湿らせた柔らかい布で拭き拭き取りましょう。
ただし、この地球儀は赤道付近のつなぎ目にテープ貼りがされています。
拭きとり掃除をする場合は、この赤道付近のテープには気をつけましょう。
とは言うものの、経度線に沿ったつなぎ目がないおかげで、地図は丈夫で長持ちするでしょう。
上下にも回転する金属フレーム
上下にもスムーズに回転するので、地球儀の下にある南半球の地形も見やすくなっています。
このようなタイプの地球儀は「全回転」または「全方位型」などと呼ばれており、地球儀を様々な角度から見ることができます。世界の意外な形を発見できるのが良い所です。
また、丈夫な金属(鉄)のフレームは使っていても安心です。
地図はGIS技術で作られている
この地球儀の地図はGISという新しい技術で作られた地勢図です。
(参照→「地勢図」)
台座は木製(MDF)です。
ずっしりとした重みによる安定感があります。
底にはスポンジが貼られているので、テーブルが傷つきません。
その他 画像
地図を様々な角度から撮影しました。

アジア

ヨーロッパ

北アメリカ

東南アジア
この地球儀は、海がうすい青色なので、黒や青色の文字が見やすくて良いです。
ガイドブック付き
地球儀を使う人のなかには、「経度」や「緯度」といった言葉を知らない人が当然います。ガイドブックには、こういったキーワードに対する説明があるので、地球儀のことが良く分からない初心者にも安心です。
地球儀スケール
使ってみると、楽しいですよ。
付属のスケールの使い方
この地球儀スケールは方角、距離、日本の大きさが分かります。
1)方角が分かります
インドは東京から真西にあるんですね..。
2)距離を測れます
東京からハワイまで、およそ6500kmの距離があるようです。
3)日本の大きさと世界各地を比較できます
日本の北海道から九州までの線画が描かれています。これを基準にして世界各国の国と大きさを比較すると面白い。
アメリカはやっぱり大きい!
ヨーロッパの国々と比較すると、日本は大きいですよね。
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